順守

コンプライアンスプログラムの「順守」の中で、違反容疑は徹底調査され、是正措置がとられ、対象となる社員は罰則を受けます

調査

未然防止的なコンプライアンス調査(「検証」参照)に加え、具体的な違反の可能性がある場合、本社のコンプライアンス委員会または各地のコンプライアンスオフィサーにより調査されます。

場合によっては、社外のカウンセラー或いは調査機関が関与します。

コンプライアンスの実績:調査

2011年に、シンドラーが実施した計34件のコンプライアンス調査
欧州12
アジア15
米州5
世界規模で展開するビジネス機能2

是正措置

監査と調査は、違反者を特定し、容認できない慣行に歯止めをかける役割を果たします。それらはまた、違反が決して繰り返されないようするための是正措置とも解釈できます。コンプライアンス・アップグレード・プラン(CUP)の下では、関連するビジネス・プロセスを管理する立場にある者が、抽出した不備な点をどのようにして是正し、再発防止のために、いずれの施策を実行するのかについて特定しなければなりません。

コンプライアンス・コーチング

「コンプライアンス・コーチング」は、危険性をはらんでいるものの、罰則の対象には成りえない慣行に従事する社員から開始されます。

「コンプライアンス・コーチング・プログラム」の下では、通常のラインマネージャーであるコンプライアンス・コーチが、その行動に絡む危険性について説明すると共に、より良い方向に導き、且つ危険性がより低い解決策について当事者との間で話し合いをします。

このコーチング・プロセスと関連する成果は文書化されます。

処罰

シンドラーの処罰規定では、コンプライアンス違反は処罰の対象であること、そして、処罰を課す上でのプロセスが明記されています。

次に掲げるシンドラーの「ゼロ容認ポリシー(いかなる違反も許されないの意)」は、けん責処分、賞与カット、そして解雇にまで到ります。

さらに、関連当局に対する通告を含むしかるべき法的措置も検討されます。